教育にマインドフルネスを

Mindful Education Project



これからどうなっていくんだろう?

子どもに何を持たせてあげればいいんだろう?

 

変化が激しく

問題は山積みで

不安定な時代に

 

漠然とした不安をもって

子育てをしている人も

多いかもしれません。

 

朝起きた瞬間うっすら憂鬱・・・

ご飯食べてても、友達といても

なんか不安・・・

 

そんな体験があるかもしれません。

 

ただでさえストレスフルな社会で

さらにストレスを与えているのは

「私たちの脳内のおしゃべり」

だと言われています。

(しかも、それは大抵ネガティブ!)

 

「あの人にこんなこと言われたな。」

「あれ、心配だな。」

「あれもこれも、やらなきゃ!」

 

そうして、体はここにあるのに

頭は過去や未来を行ったり来たりして

休まりません。

 

 

マインドフルネスは

「今この瞬間に起きていることに

しっかりと注意を向ける」

ことで、私たちを

この瞬間に連れ戻してくれます。

 

それは

脳を休ませ

心をリラックスさせ

 

あるがまま を ただ あるがままに

受け入れます。

 

 

 

自分や子どもに対して

 

こうあるべきだ

こうなって欲しい

もっと、もっと・・・

という思いに囚われていると

 

二度と戻らない大切な今を

今もっている貴重な宝ものを

本来の素晴らしい資質を

見逃してしまうかもしれません。 

 

 

マインドフルネスは

ないものでなく

今あるものにしっかりと目を向ける

ことを可能にします。

 

そして

今を未来のための布石じゃなく

今この時を大切に生きる

 

ことを可能にします。

 


オーケストラの演奏家は、まず、時間をかけて自分の楽器をチューニングし、その後、お互いに合わせます。

私たちもマインドフルネスという道具をチューニングしてから生活すべきなのに、そうしていません。

なぜ、しないのでしょうか?

これよりも基本的で、重要なことはあるでしょうか?

どうすれば自分の思考・感覚・からだをそのまま受け入れる心のゆとりが持てるのか、

ということを学び、実践する以上に、大事なことはあるでしょうか?

自分と他者への思いやりの向け方を学び、実践する以上に、重要なことはあるでしょうか?

ジョン・カバットジン(マサチューセッツ大学医学大学院教授)

 

気づきをもって呼吸する、歩く、深く見る、自分の怒りを世話する

そうした学校では教えない方法について、若い人たちが学ぶことはとても重要だと思っています。」

ティク・ナット・ハン(禅僧・平和・人権運動家・学者・詩人)

 

「マインドフルネス は、共感と優しさをつちかい、他者と深く結びつく能力を身につけ、社会的なスキルを育ててくれます。

学生の学習と幸福に大きな影響があるでしょう。」

スティーブン・マーフィ・重松(スタンフォード大学心理学者・臨床心理学博士)

 


期待される子どもへの効果


期待される親や教育者への効果



提供しているプログラム

マインドフルネスのエクササイズは、とてもシンプルです。
呼吸や身体に注意を向けたり、食べることや見ること、聴くこと、など生活の中で当たり前にやっていることを意識的に行うことを通して、自分の中にあるたくさんの宝物のタネを目覚めさせ培っていきます。

大人向けプログラム


教育者向けプログラム


親子向け&子ども向けプログラム



フォーラム・ワークショップ