農的生活塾エックシュタインさんで、和綿の紡ぎと織りを教えて頂きました。
ご主人の手作りのスピンドルで、育てて収穫した綿花を糸にする・・・和綿は毛足が短いので難しかったけど、その糸が小さな布になるのは感動でした。
今年皆で育てた和綿の種がたくさんあります。
春に種を蒔いてみたい方、是非ご連絡ください。
今年、綿花プロジェクトを牽引してくださったあっこさんからの感想です。
「昨日織った綿花を一晩胸の中に入れて寝てみました。
ワタって細胞なんです。
人間もワタや糸と似てますね。種から育てるという作業。
みんな色々ありました。私も思ったような収穫が出来なかった1人です。人と比べたり自分を卑下したり。
そんな感情が出てきた事もありました。
今はそんな感情を味わえた事にも感謝―味わって、自分をいい子いい子して流していくと私は私でいいんだと感じてきます。
糸もエゴでよると切れていきます。自分も最高、相手も最高、
尊重しあって自分も相手も信じて任せるといい具合に調和していきます。
歩みヨリ。ヨリ合い。ヨリを戻す。いろんな言葉があります。
面白いなー。
神様が完全無欠な人間を作らなかったのは、周りと調和する事での喜びを味合わせたかったのかも知れない。
まずは自分を信じて自分の糸をよる。
シンプルです。ほんと、わたしら最高!」