意識の多重構造マップ

「心の底から」「浅い考え」という表現があるように、意識には深さがあることを私たちは知っています。

 

意識の多重構造マップは、この人間の意識の深さと領域を、身体感覚・思考の層、感情の層、才能の層、本質 の層、中心の層の5つの階層で示した図です。

これは、ワンシード のマインドフルで非常に大切な役割を担っています。

 

マインドフルネスの基本は、今この瞬間に起きていることに、どんな判断も持ち込まずに気付いているという ことです。

その気づきは、周りの音や頬に触れる風のような外側の世界に向けられることもあれば、自分の感 情や才能といった内側深くに向けることもできます。

そして、内側で見つけたそれぞれの情熱や才能、あるいは静けさを実生活で表現し、より豊かな人生の創造に 貢献することが私たちの願いです。

 

しかし、自分の内面を探求するのは、広くて深い海の中を進んでいくようなものです。

また、世の中は複雑で、 葛藤や矛盾、社会や他人からの期待を抱えており、自分自身の本当の望みを知ることさえ難しいかもしれません。

何のガイドもなく内なる旅に出発すれば、道に迷い、途方に暮れてしまうこともあるでしょう。

そこで、マップがあると、目的地が明らかになりそのためのステップが踏みやすくなります。

 

例えば、自分の強みや才能を知りたい場合と、思考や感情をクリアに認識したい場合では、明らかに意識の領域が違い、異なったアプローチをとれます。

また、日常生活で気持ちがかき乱されるような体験があった時、その状況や自分の中で何が起きているのか、 何ができるのかをはっきりと認識することが助けになります。

そんな時にマップを使うと、意識のより深い層 から状況を見ることによってより広い視野と新しい可能性に開くことを体感できるかもしれません。

表面的な現象に隠されていた問題の本質が分かり、根本的な解決に一歩踏み出すこともできるでしょう。

 

このように意識の多重構造マップは、意識のロードマップとして普段の暮らしと内面の世界の関係性を理解するのに非常に役立ちます。こうして、頭での理解と実際の体感を重ねていくことで、人生のあらゆる側面で マインドフルネスの成果を実感できるようになります。