広島マインドフルネスの集い 2018年12月1日(土)

今日は長束にあるイエズス会修道院、黙想の家でのマインドフルネス瞑想会でした。

和風の大聖堂はとても落ち着きます。被爆建物でもあり、原爆投下時には、当時の神父様が多くの被災者の治療にあたり、たくさんの命を救いました。

 

ここでするのは3回目、そして今回は広島大学マインドフルネス研究室の砂田さんも加わりました。

 

午前はアレックス神父によるテゼ、短い讃美歌を歌って静かに座ることを何度か繰り返しました。(写真を撮るのを忘れていました)

別棟の食堂で、みんなで一緒にランチを頂き、少しお庭を散歩して(とても広いので時間が足りませんでしたが)、午後の最初は私たちのハートのマインドフルネス。

ハートについてお話ししたあとハートを感じる瞑想。そして、ハートの本質の一つである慈愛に繋がり、それを自分や大切な誰かに送る瞑想をガイドしました。

午後の二つ目は砂田さんによる手動瞑想。

タイ仏教のビッパサナ瞑想の一種で、目は開けたまま行います。臨床心理士としてのお話しも分かりやすかったです。

 

最後は皆一言ずつ体験の感想を話していただいたのですが、とてもたくさんの気づきを話していただきました。

皆で25名ほど、一日いろいろな形の瞑想を一緒に体験して、出会って、食事して・・・とてもよい時間でした。

皆さん、またやりたい、ということでした。来てくださってありがとうございました!