今春も広島でアルーンコンシャスタッチのワークショップがつつがなく開催されました。
新緑の中でこの集いが無事に開かれる奇跡にいつも感謝です。応援してくださるみなさま、ありがとうございます。

 

「アルーンは"やり方"を覚える必要はないんです。相手に真摯に向き合って、今のその人の体はどう動くんだろう、と動きを新たに発見していくその積み重ねがセッションになっていきます。今この瞬間の相手のありのままの姿に、ハートから手を通して応答していくだけなんです。」久嶋真理子Rasata

今回は、春のデトックスに最適なタッチを紹介していきます。

細胞が中から活性化され、関節やリンパ、筋肉、筋膜などの結合組織、内臓からの老廃物が自然に排出されるのを促します。それと共に必要のない古いい感情や思考のエネルギーが手放されていくでしょう。 また比較や自己批判、恐れや期待などの自分を制限する思考パターンに取り込まれない気づきを育てます。

春のプラーナ(精気)に開く

 

タッチで大地と肉体にグランディングし、自分の中心にセンタリングすることで意識が広がり、知覚がリラックスして繊細になります。周りにある空や海、大地や木々の生命エネルギーに開いて、春のプラーナを受け取りましょう。内なる生命力もそれに共鳴して活性化されます。

観照する意識のタッチ ― 生きることのエッセンスとつながる

 

身体や呼吸と共にいることで、頭に上がった気がアースされマインドにスペースが生まれます。あるがままに内側を見守る観照のタッチは、過去未来をさまよう思考や感情、ムードから抜け出し、今ここに戻る助けになります。観照する意識の中で、愛と笑いに溢れ、自由で生き生きとした喜び、静寂の美しさ、生きることのエッセンスとつながります。

 

主に触れる個所は、

• 4月15日(土)背中、肩、肩甲骨、腕、足脚、腰へのタッチ

• 4月16日(日)ハート、ハラ、首、顔、頭、統合のタッチ