3回目のアルーンコンシャスタッチのワークショップでした。
じっくり2日間にわたって身体と一緒にいてあげると、こんなに身体が気持ちいい~! 肩のタッチの後は、本当に肩甲骨に羽が生えているみたいでした。
顏のタッチも、(眼も!)とても寛ぎます。首も顏も繊細なタッチも体験しました。
ただただ気づきを向けてあげるだけで、身体はこんなに応えてくれます。
身体には身体の叡智があって、自分の意志とは違う身体の声に耳を傾けるのは、本当に興味深いです。
シンプルなのに、だからこそ、とても深いタッチ。今回もたくさんの気づきをどうもありがとうございます!
毎月第3木曜日にアルーンコンシャスタッチの練習会を行っています。どなたでも体験できますので、どうぞお越しください。
アルーンコンシャスタッチ 2Days ワークショップ in 広島
~日常に生かされる意識のタッチ~
広島で、アルーンコンシャスタッチのワークショップがスタートして今回で3回目になります。今年から練習会も定期的に開催され、楽しみながら継続してタッチに親しむことができます。
アルーンコンシャスタッチは、古今東西の賢者たちの身体と生命へのヴィジョンと、様々な優れたタッチの技術が柔軟に統合されて発展してきました。
愛に満ちた意識的なタッチを使って身体を慈しみ、身体と心の声に耳を傾けましょう。内なる智慧と生命エネルギーにつながり、自分をより深く知ることができます。
アルーンのコースには、主に3つの側面があります。
一つは、解剖学やテクニックなどの科学的アプローチ。
筋肉や骨格の構造、仕組みを体験を通して知ること。
タッチする時の立ち方、座り方、重力との関わり、効果的な手や身体の使い方など、実際的な側面です。
2つ目は、音楽やダンス、タッチの楽しさ。笑いやユーモアのセンス。
ハートに溶けること。自由さ、自発性、直感的、創造的アプローチ。
3つ目は、何かを変えようとせず、あるがままを受け容れ観照する瞑想のアプローチ。
タッチを通して内なる静寂に触れるとき、判断を下すこと、比較、恐怖、期待といったものはただ消え去っていきます。
それら全ての側面がひとつになって、タッチの新しい次元の扉が開かれます。タッチをする側と受ける側の両方に浄化と滋養、調和をもたらすことでしょう。
内容 2日間で学ぶタッチのアート
・身体のどの部分も鏡のように映し出す"空の手"―ニュートラルタッチ
・筋肉、骨、関節を感じる揺らし、動き、深い圧、ストレッチなど
フィジカルなタッチ
・呼吸に深く触れ、本来の自然な呼吸とつながるタッチ。
・脳脊髄液の流れにくつろぐ静かでソフトなタッチ
・内臓の働きに感謝し、ハラに気づきを向けるタッチ
・ハート、顔や頭、目などの繊細なエネルギーに触れるメッタ(慈愛)
のタッチ
など、
リラックスした雰囲気の中で、この身体に生きる喜びとタッチの楽しさを共に分かち合いましょう。