2017年10月21日22日 アルーンコンシャスタッチin 江田島

秋のアルーンコンシャスタッチの2Days in 江田島は、台風の接近にも関わらず皆さん参加してくださってありがとうございました。

タッチが紡ぎ出す静かで温かで安心なスーペースが展開しました。

この秋も、広島市江田島でアルーンコンシャスタッチの2日間が催されます。海に囲まれた島のゆったりとしたリズムの中で、身体という自然にくつろぎ、内側のいのちに耳を傾けてみませんか?

 アルーンコンシャスタッチは、「触れる」という誰もがもつ愛と癒しの表現を使って、身体を慈しみ、本来の自分自身とつながっていくためのタッチの瞑想です。

この2日間は、ダンスやエクササイズ、呼吸への気づき、ハートからのタッチの分かち合いを通して、普段の生活の中で忘れがちな、身体の内なる感覚に戻っていきます。

何かを変えようとしない、良し悪しの判断や期待のないアルーンのタッチのアプローチは、触れる人も触れられる人も、今ここにリラックスして、あるがままを感じる助けになります。

筋肉のトーン(緊張と弛緩のバランス)や、それらを包み込む筋膜の動き、骨の振動や骨格に調和をもたらし、自然な呼吸とつながること、

心臓の鼓動、脳脊髄液やリンパの流れや分泌腺にチューニングするなど、

 

身体の様々の次元に愛と気づきを向け、内側を観ることを育てる総合的なタッチのアートを学ぶことができます。

 

<1日目>足脚、骨盤、肩甲骨や背中、肩など、身体の深層筋肉や筋膜、骨格へのタッチ。大地や肉体にグランディングし、中心に定まる感覚を養います。また骨と骨の間のスペースにバランスと信頼、生命エネルギーの流れを取り戻します。

 

<2日目>胸、腹、首、腕、顔や頭への繊細なタッチ。呼吸を見守るタッチ。 肉体の領域からハートやハラの内なるスペースとつながります。本来の自然な呼吸が広がり、より精妙なエネルギーへの知覚とともに内側を観照していきます。

 

初めての方にとっても、分かり易く体験から学べる楽しいコースです。安心して、人に触れ、触れられる環境の中で、タッチへの信頼を築いていくことができます。経験者の方には、身体への理解とタッチの質をさらに深める充実した2日間になるでしょう。あなたの参加を心からお待ちしています。